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こはるの絵空事

こはるのひとりごと。

マガモの親子

うちの近所の川では
毎年、マガモが繁殖します。

春から夏にかけて
生まれる子ガモはふわふわで
かわいさ120%です。

平均11個の卵を産むマガモですが、
大人になれるのは運がよくて2,3羽程度。
ほとんどがカラスに襲われるみたいです。

見るたびに子ガモの数が
減っていくのが切ない。

今年も1羽のメスが
8羽の子ガモを連れていましたが、
ある日、3羽にまで減っていました。

その3羽は人間でいうと
中学生くらいにまで成長していたので
もうカラスに襲われることはなさそうです。

で、その3羽の後ろから付いてきている
ちびちびのカモがいました。

ちびちびカモは人間でいうと幼稚園児くらい。
あきらかに兄弟ではありません。

どこかではぐれた子かな?

そもそもマガモが他の子を育てる、
なんてことを
聞いたことがありません。

ちびちびカモが遅れそうになると
母カモは待ってあげています。

エサを食べている間も
周りを警戒しながら
優しく見守っているんです。

近所のじいちゃんやばあちゃんも
ちびちびカモのことを話題にして
盛り上がっています。

このまま元気に成長してくれるといいな~と
思っていたある日、大雨が降りました。
その日以来、
彼らの姿をみつけることができません。

最悪の状態を覚悟しつつ
彼らの姿を毎日探す日々。

大雨から10日くらい経った頃、
やっとみつけることができました。
ちびちびカモもちゃんと
後ろをついてきています。

しかも幼稚園児から
小学校の高学年くらいにまで
成長しています。

・・・よかった。

そばにいた知らない女の人も
同じ言葉を口にしていました。

やっぱりみんな心配していたんですね。

それにしても
他人の子どもまで育てる
母カモの愛情深さ。

誰が産んだ子でも
命は命。

大切なことは
いつだって私たちの身近な生き物が
教えてくれます。

りんごサクサク気分で。

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こはる

Author:こはる
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とは言い切れませんが
生きものを観察しながら
空想するのが趣味です。

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